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膜処理システム｜凝集加圧浮上装置｜マルチフューザー散気装置｜微生物製剤
 脱色装置（アクリムーブ ™）

凝集加圧浮上装置

処理システムの概要

凝集加圧浮上装置は、加圧ポンプにより処理水の一部に空気を圧縮溶解させ、
浮上槽で大気解放したとき発生する微細気泡に浮遊物質が付着し、水面に急速に浮上し、
固液分離を行うもので、極めて効率の良い水処理装置です。
廃水を浮上分離槽に導入する前に、夫々の廃液に適した凝集剤を注入・攪拌させ、
最適のフロックを形成させる薬注装置を備えております。
浮上した汚泥は、掻寄機によって分離し、下層の水は清浄水として排出されます。

特長

■設置面積が小さい

重力沈殿装置に比べ、格段に小さな据置面積で大量の水処理が可能になりました。

■高濃度の汚泥が得られる

分離汚泥の濃度が高く、汚泥処分費が軽減されます。

■良好な処理水が得られる

処理水中のSSが少なく、清澄な処理水になります。

■負化変動に強い

温度・濃度あるいは水量変動に強く、安定した運転ができます。

■運転管理が容易

装置は自動化されており、運転管理が容易です。

フローシート

設置例
含油廃水　10m³/時	洗剤廃水　3m³/時